川柳集 山や集落等を歩いた時に思いついた川柳をまとめてみました。川柳の文章をクリックする事で、その時歩いた山行ページを見る事ができます。 祖父の山 子供に戻り 辿る道 都茂の山 想いも積る 紙漉き場 秋の入り 古老の追憶 紙祖の村 人知れず 里山に眠る 城の骨 中世の 面影探す 慈愛の路 いにしへの 家屋が語る 営みよ 井の中の 蛙と知るなり 我が登路 猛者達が 訪う匹見の 桃源郷 人柄も 茶葉に染み込む 真心よ 金太君 何処かに金が あるのかな? ラスボスの 河童夫婦は ご健在 捨て置けぬ 益田が誇る 往還道 山深き 隠れた美都の 展望地 落人が 愛し暮らした 彼の聖地 目を瞑り 鮮やかに浮かぶ 祭りの音 城の丘 一人たたずみ 深呼吸 都茂の奥 威厳ただよう ○秘寺 蛍の地 歴史に浸る 石の道 食べていい? つぶやき若葉と にらめっこ 春の舞 桜と弁当 倍美味い 大滝よ 栂の居場所は 今何処 新緑を 新力に変えて 明日の糧 飲みすぎて 頭痛と吐き気 懲りない奴 出発前 ちゃんと確認 しなさいよ 空と風 蛍が住みつく 別天地 道だけが 残り伝える 古郷の地 雨降れと 願って登るも 返り討ち 涼風で 心も体も お洗濯 行き当たり ばったり体は ぐったりだ 衰えた 体にムチ打つ ぷち修験 未知な道 勇気を出して また一歩 精霊も 遊んで暮らす 神仙境 もりもりと 森を歩いて 元気盛り ドアの横 想いが溢れる 感謝の意 退廃と 秩序がうごめく 眠らぬ街 滝と霧 ブナと紅葉 なごり秋 雪斜面 登るつもりが ムーンウォーク 奥島根 石見が誇る 米の里 そこ死ぬぞ へっぴり腰で へばりつく 辺境の 知己を訪ねて 三千里? 木枯らしに 抱かれて歩く 幽谷路 童心と 初心に戻る 五十代? 萌え出す芽 春の息吹は すぐそこに 春うらら 夏の陽気に あれあらら? 天を突き 華咲き乱れる 武士桜 人として 人を愛して 人であれ 森と花 中年二人が 少年に 忘却の 滝と集落 縁の話 日ノ本の 古都を見守る 焔神 振り向けば 今昔絢爛 和の極み