笠松峠の石畳路

再び浜田市金城町にやってきました。波佐地区に古道が残っているらしい。

笠松峠の石畳路かさまつとうげのいしだたみじ
全国でも類をみない長大な石畳。藩政時代に往還道として人々が往来した道だという事です。
完成年は文化八年(1811年)明治維新の50年前ですからそれはもう古い道になりますね。いやこれは一度歩かねばいかんでしょう(笑)

説明版を見てイラストの描かれたダムを過ぎ石畳路に入る。季節がらか、道は大量の落ち葉に埋もれていて、石畳を歩いているという感覚は希薄だった。ですが深い森と古道はすっかりお気に入りになりました。恐羅漢山の台所原に雰囲気が似ている。植林は無く広葉樹林熊笹のコントラストが美しいです。

もう少し歩いて南の風車群を見る予定だったが、またもや雨に降られて引き返しました。車に帰るころにはびっしゃこ(笑)
だいぶ暖かくなってきました。ここ最近の気温で西中国山地は一気に雪解けが進みそうです。

原風景写真集に「浜田市波佐亀谷原集落」を追加しました。

BGM流せます。

※ スマホでギャラリーをご覧の方は、横向きにすると良いかと思います。

登山データ
寸評・川柳
登る方へ

距離7.5km 時間2時間43分

歩行時間            2時間30分   
最低高度            378m   
最高高度            764m
累計高度(+) 583m   
累計高度(-) 552m

【11:47】県道115線沿い
【12:10】ダムと説明版
【13:08】広場
【13:12】地蔵堂
【13:16】林道合流
【13:23】トチの巨木
【13:16】折り返し地点
【13:58】記念碑
【14:13】大岩


歩行状況

標高推移

蛍の地
    歴史に浸る
        石の道

アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
古道笠松峠  

※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

駐車場情報

県道115号線沿いの離合スペースに停めました。

ダムを過ぎてからしばらく歩くと少し道が荒れているところがあります。左側につづら折りの道を見つけたら、そこから先は快適な登山道になります。

地図データ

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