だいぶ涼しくなってきて、夏も終わろうとしている。この夏にやろうとしていた宿題がまだ残っていた。
奥匹見峡「まぼろしの滝」。3年前、2年前と2回挑戦するもことごとく失敗。
以来仲間に奥匹見峡を案内するたび、失敗談をネタに盛り上がっていました。
辿りついた記録は3~4例しか見つからない。とにかく大龍頭の上部に行く道が危険なのです。
高校野球は優勝旗が白河の関を越えた。ならば自分は奥匹見の関を越える(笑)
西中国山地に残された秘境をまた一つこの目に焼き付けた。
かおぴ、若さん、のどさん、ヤブ山突撃隊の皆さん、やりましたー!
BGM流せます。
※ スマホでギャラリーをご覧の方は、横向きにすると良いかと思います。
登山データ
寸評
登る方へ
距離5.5km 時間4時間30分
最低高度 531m
最高高度 959m
累計高度(+) 714m
累計高度(-) 718m
【10:18】奥匹見峡入口
【10:38】魚切
【10:41】慰霊碑
【10:45】姫滝
【10:50】二段滝
【10:53】大龍頭
【12:10】サラサラの滝
【12:39】まぼろしの滝(下段)
【12:50】まぼろしの滝(上段)
【13:48】天杉山/高岳分岐
アクセスの良さ | ![]() ![]() ![]() |
登山道整備度 | ![]() |
急登度 | ![]() ![]() ![]() |
秘境度 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
眺望の良さ | ![]() |
遂に辿り着いたサラサラの滝 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
遂に辿り着いたまぼろしの滝 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。
駐車場情報
奥匹見峡駐車場
西中国山地屈指の秘境です。まず人が訪れるところではありません。 大龍頭からの鹿の背、蛇の穴が危険地帯。その後沢沿いを歩くには沢登り装備がないと失敗します。 右岸の斜面を頑張って進み、サラサラの滝あたりで沢に合流しましょう。そこまで来ればまぼろしの滝はもうすぐです。
“奥匹見峡 まぼろしの滝をたずねて” への3件のフィードバック