奥匹見峡 まぼろしの滝をたずねて(撤退)

「奥匹見狭の大竜頭の先には、サラサラの滝、さらに最深部には前人未踏のまぼろしの滝がある。。」
登山を始めた時から長年の目標だったまぼろしの滝へ挑戦してきました。
しかし、たどり着けませんでした。
「まぼろしの滝」の名前は伊達ではない。自分のような登山経験しか無いような者では到底たどり着くことはできない。
それでも大竜頭の上層部を見れたこと、蛇の穴の裏側を見れたこと、いくつかのりっぱな滝の存在を確認できたことはとても嬉しい体験でした。
(後でよく調べてみると、沢沿いをそのまま歩くのは本来の道ではないことがわかりました。とほほ。。)
※これは立入禁止区域を歩いた記録です。大竜頭の先はどうなっているのか、興味がある人の為に公開しました。

※2022年8月28日、遂にまぼろしの滝に到達しました。

アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

ルート

奥匹見狭登山口(10:54)
大龍頭の滝(11:20)
無名滝(12:30)
無名滝(12:48)
奥匹見狭登山口(14:48)

距離 3.6km 時間 3時間19分

看板を見て武者震い。

益田の秘境奥匹見狭。
姫滝。
二段滝。
いつ見ても綺麗な大竜頭。 しかし今日目指すのはラスボスではなく裏ボス。
この先を進む自分をお許し下さい。
鹿の背を渡ると大岩に辿りつく。
蛇の穴の裏側はこうなっていた。
なんとロープ発見。
来てはいけないところに来てしまった感満載です。
大竜頭の上層部に到着! 仏様の頭の上に乗ってしまったような気持ちです。
気持ちを新たに歩き始めるも。。
ここから先次々と現れる滝と格闘することになる。
ムシカリ?が綺麗なのはいいが、どうやってここを突破するか。
難関滝その一。これが地図上で書かれている三の滝か?
難関滝その二。右も左もトラバースするには極めて困難でした。命の危険を感じ、ここで撤退。
ヤケ酒も今日は1.5倍増し(笑)

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