平家ヶ岳~段小屋山 超ヤブ漕ぎ記録

いつものメンバーで吉賀町の南、島根県と山口県の県境を歩いてきました。
若さんから「平家ヶ岳」との号令があった瞬間、「ああ、ヤブ漕ぎだな。。」と思いました(笑)
しかし以外にも平家ヶ岳までは笹が刈り払われ、快適な道を歩くことができました。そこから先が今回のメイン(笑) 背丈を超えるササを掻き分け、1042ピーク、段小屋山という山に登りました。

本当はこの先のピークにも行きたかったのですが、猛烈な藪の前に撤退を余儀なくされました。 人が歩く為の道等無いのが本来の山の姿とも言えるかと思います。これに近い体験をできたというのは、ある意味貴重な山行でもありました。

アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

ルート

平家屋敷跡 8:58
平家ヶ岳山頂 9:34
段小屋山山頂 11:20
平家屋敷跡 14:04

距離 5.8km 時間 5時間5分

平家屋敷になんとか車で進入。ここからスタート。
もう3人ともこの時点で藪漕ぎ上等!の心情です。
間違えそうになるが、大きく左に曲がって平家ヶ岳方面。
看板が朽ちていたので立て掛け直す。
平家ヶ岳までは見事に笹が刈り払われていた。
平家ヶ岳到着!展望はなかなか良い。しかし、昼飯にはまだ早い。
こっから怒涛の超藪漕ぎルート。
ギンリョウソウだな。
段小屋山三角点発見!点名は「背岐」
藪払い用枝切りハサミ(笑)
ご飯タイム。段小屋山の頂上を刈り払い、広場を作ってご飯にしました。
帰り道も藪だらけ。雨が降ったのでよけいに辛い。。
もう空がだいぶ怪しい。
平家ヶ岳に帰ってきた。シャバに出たような解放感があります(笑)
荒田山に行けなかったのは少し残念ですが、滅多に人の入らない山の登山記録という観点では、いい山行だったとも思いました。

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