山の恵み2022秋 ~幻の天然舞茸~

先日トンビマイタケの記事を書いていたら、どうしても天然の舞茸をこの目で見たくなった(笑)舞茸の発生条件は厳しく、
・標高800m~1000mの山奥。
日当たりが良い
ミズナラの巨木(枯れていてはダメ)がある場所。
のような感じ。標高が1000mを越えるとブナ林が多くなるので見つかる可能性は低い。トンビマイタケはあるかもしれないが。

以上を踏まえた上でこのあたりならもしかして、という山域に狙いを定め、西中国山地の秘境を歩く。このあたりは通が好む道で、登山者も少なく人に出逢う可能性も低い。

およそ8km歩き、たった一本、ミズナラの巨木にどっさり群生していました。
見事に条件にマッチした場所だった。他に似たキノコは無いので100%舞茸です。
まさか本当に見つかるとは思わなかった。山の神様ありがとうございます。

※今回は歩いた軌跡は掲載していません。
 西中国山地をよく歩かれている方は、写真でおおよその山域は推測できるかもしれません。

BGM流せます。
※ スマホでギャラリーをご覧の方は、横向きにすると良いかと思います。

登山データ
寸評
登る方へ

距離8.0km 時間4時間7分

最低高度            475m   
最高高度            1007m
累計高度(+) 780m   
累計高度(-) 777m
アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
幻の天然舞茸とったど
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

駐車場情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です