先日トンビマイタケの記事を書いていたら、どうしても天然の舞茸をこの目で見たくなった(笑)舞茸の発生条件は厳しく、
・標高800m~1000mの山奥。
・日当たりが良い。
・ミズナラの巨木(枯れていてはダメ)がある場所。
のような感じ。標高が1000mを越えるとブナ林が多くなるので見つかる可能性は低い。トンビマイタケはあるかもしれないが。
以上を踏まえた上でこのあたりならもしかして、という山域に狙いを定め、西中国山地の秘境を歩く。このあたりは通が好む道で、登山者も少なく人に出逢う可能性も低い。
およそ8km歩き、たった一本、ミズナラの巨木にどっさり群生していました。
見事に条件にマッチした場所だった。他に似たキノコは無いので100%舞茸です。
まさか本当に見つかるとは思わなかった。山の神様ありがとうございます。
※今回は歩いた軌跡は掲載していません。
西中国山地をよく歩かれている方は、写真でおおよその山域は推測できるかもしれません。
BGM流せます。
※ スマホでギャラリーをご覧の方は、横向きにすると良いかと思います。
登山データ
寸評
登る方へ
距離8.0km 時間4時間7分
最低高度 475m
最高高度 1007m
累計高度(+) 780m
累計高度(-) 777m
アクセスの良さ | ![]() ![]() |
登山道整備度 | ![]() ![]() ![]() |
急登度 | ![]() ![]() ![]() |
秘境度 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
眺望の良さ | ![]() |
幻の天然舞茸とったど | ![]() ![]() ![]() ![]() |
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。