小五郎山整備&登山

岡山から帰ってきた次の日曜、出雲の登山道整備師ノドさんが益田に来られてるらしい。
一緒に山に登る事になりました。
ただ、ノドさんは石見の山々にも既にかなり登られている。何処に行こうか思案したところ、「小五郎山」がひらめく。

このサイトで何度も書いているが、道を外して危険な谷を降り遭難しかかった山です。
自分が素人丸出しで巻いたロープを再整備できるかも、と考えました。
あと、金山谷のルートから外れたところにある栂の大木が気になっていた。
昔は道があったようだが、今は笹薮に覆われているらしい。この山には何回も登っているが、未だに発見できないでいる。

宇佐郷の地主さんに挨拶して出発。ノドさんが途中の倒木を切りながら尾根を登っていく。
山頂でチャーハンとコーヒーで気分一新。。と思ったが、もうかなりヘトヘト。
重い荷物を持って上がったせいもあったかと思います。

それでも問題の沢の地点、ロープと看板を取り外し最低限の仕事を完了。
地主さんに栄養ドリンクとをいただき、挨拶して帰りました。
下山したとたんに大雨に降られヒヤヒヤ。ノドさん遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。

※原風景写真集に「向峠集落」を追加しました。

BGM流せます。

※山頂でノドさんが吹いたオカリナを動画にしました。

※ スマホでギャラリーをご覧の方は、横向きにすると良いかと思います。

登山データ
寸評
登る方へ

距離11.5km 時間6時間30分

最低高度            392m   
最高高度            1163m
累計高度(+) 991m   
累計高度(-) 955m

【10:41】金山谷登山口
【11:55】向峠ニコニコ市
【12:19】向峠登山口
【14:20】小五郎山頂
【15:20】坑道
【15:47】ロープ取り外し地点

アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
ノドさんの倒木除去作業
地主ご夫婦からの贈り物
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

駐車場情報

金山谷無料駐車場に停めさせてもらえます。

金山谷から向峠までの道は長い舗装路を歩く必要があります。
坑道から下った沢のところはロープと看板は一部取り外しましたが、他のロープが道しるべになるでしょう。

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