落葉の小五郎山

またまた一年ぶりになってしまった「小五郎山」。
4年前、下山時に道を間違え遭難した山です。地主さんには何かとお世話になり、その時以来この山に登る時にはおみやげを持って挨拶してから登るようにしている。代わりに野菜やら蜂蜜やらたくさん貰うんですけどね(笑)

今回は初めて向峠(ムカタオ)登山口から登る。
本来向峠コースが正面コース的な扱いなんだろうが今の今まで登らなかった。
主尾根に出てからは落葉していたものの、その分周りの山々が広く見渡せる。山頂の景色ももちろん素晴らしいが、稜線の真っすぐな道がとても印象に残った山行でした。
※GPSアプリの不具合により、軌跡は林道途中から記録しています。

登山データ
寸評
登る方へ

距離11km 時間3時間32分

【11:30】金山谷登山口
【12:48】向峠登山口
【14:02】小五郎山頂
【15:06】休憩所

アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
直線の稜線
元気でいてね
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

駐車場情報

金山谷登山口に地主さんが無料で駐車場を開放してくれています。

最初は長い林道歩きで、多少つまらないと思う方もいるでしょう。
向峠登山口に入ってからもしばらく林道を登ります。
ハイライトは標高900m付近からの稜線歩き。
真っすぐな道とブナ林に癒されます。
頂上からは北東~南東にかけて大展望が広がる。
下山は鉱山遺跡が残る道を鑑賞しながら降りる。
急峻で滑りやすい所もあるので慎重に。