鈴ノ大谷山インクラインコース(撤退)

今年の冬に挑戦して敢えなく撤退した、鈴ノ大谷山のヴァリエーションルート。その後何度か通ったが、インクライン沿いの道がどうしても見つけられずにいました。
今回やっと道を発見。意気揚々と登るも、稜線の激しい藪に阻まれまたしても撤退となりました。 それでも、鈴ノ大谷に住んだ先人の遺跡をいくつか目の当たりにしたことは、とても大きな収穫でした。

アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

※このコースは立ち入り禁止地域では無いようですが、危険きわまりないコースです。橋から落ちたら無事では済みません。

※2021年9月4日、山友ののどさんインクラインコース踏破しました。

ルート

林道入口 (11:15)
林道終点 (11:30)
森林鉄道橋 (11:44)
インクライン最上部 (12:19)
林道入口 (14:38)

距離 6.4km 時間 3時間24分

柿木村の中河内地区。とある林道からスタート。
鹿足河内川に勝るとも劣らない、鈴ノ大谷川の景観。
林道終了。ここから登山道。
その昔、林業に従事した人々が歩いた道。古道は今も残っている。
水害慰霊碑。昭和47年水害だろうか?
超危険な森林鉄道橋。ここを冬の積雪時に渡った自分は、命知らずとしか言いようが無い。。
強者どもが夢の跡か。
こんな人の気配の無いところにもケルンがある。 自分も積んでおきました。
第二の恐怖の橋。ここは短いのでまだマシ。
インクライン沿いのつづら折りの道、ついに見つけた!
さっきのケルンといい、誰かが整備しているのかもしれない。
先人の作った石垣。感動。
インクライン最上部。ここから切った木を下まで運んでいたんだと思われる。遺跡のそばで休憩。
巻道を進んでみるが。。
道が終わっていた。こっちは間違い。
引き返してよく見ると、尾根に登るテープがあるではないか。
笹が深くなってきた!
もう無理もう無理!(笑)
ヤケ酒となぜか金ちゃんラーメン。おいしいですよ(笑)

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