安蔵寺山塊周遊

登山を始めてもうすぐ2年になる。 何か節目に区切りとなる山登りをしたかった。 自分の原点はやはり安蔵寺山。この麓で生まれ育ち、水森様の恩恵を受けてきた。
にしけんさんにもらった軽量ザック、靴はホームセンターで買った地下足袋。 自分史上最軽量の装備で、自分史上最長の道を安蔵寺山で歩いてきました。
にしけんさん素晴らしいザックをありがとうございました!

アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

ルート

奥谷登山口 (10:10)
打原峠 (10:25)
燕岳 (10:43)
ナラ太郎 (11:32)
安蔵寺北峰 (11:46)
安蔵寺中峰 (12:00)
安蔵寺山頂 (12:16)
展望地 (12:25)
赤土山 (13:10)
香仙原 (13:37)
滑峠 (14:18)
安蔵寺トンネル (16:41)
奥谷登山口 (17:57)

距離 24.6km 時間 7時間45分

今日は地下足袋。
大木、自然林。奥谷コースじゃないと味わえません。
燕岳に到着。
打原峠のかわいいお地蔵さん。お久しぶりです。
七村方面が刈りはらわれている?今度行かねば!
ナツツバキ。シャラの木の仲間だとか。安蔵寺のブナ林にはこいつが必ず付き添う。
クマザサと呼んでもいいのだが、正式には「チマキザサ」だそうです。
樹齢600年を超える「ナラ太郎」安蔵寺を登っている人にはお馴染みの大木。
気持ちのいい縦走路。
ありのまま自然の成り行きにまかせる。とてもいいと思います。
山頂到着!あら?展望図がひっくり返ってる。
元に戻した。
安蔵寺観音に忘れずにお参り。
展望地でおにぎり一個食べる。 おなか一杯になりすぎないように小分けして食べた。
香仙原方面へ降りる。
この花は? タチツボスミレ?
香仙原到着!看板が立て掛け直されているが、方向があべこべ。。初めて来た人はちょっと迷うかも。
なんとなく踏み跡がある。弥十郎山への縦走路はここを行けばいいんだろう。
滑峠到着。
「森林開発公団」この組織が日本中の山や森をさんざん壊してきた。今この道を歩いている自分にはとやかく言う権利はありませんが。。
ここから大規模林道を登り返し。道端の山菜を楽しみながら歩く。
スイバ?ギシギシ?
つくし。みなさんお馴染み。
アザミ。これも食べれる。けっこう美味しいんですよ。
ふきはまだ小さい。
タンポポ。これもお馴染み。
イタドリ。生で食べるとちょっと酸っぱい。
おそらく野いちご。
やっと安蔵寺トンネルに到着。地下足袋でアスファルトを長く歩くもんじゃありません。足の裏が死にました(笑)
木漏れ日の中を下山する。この雰囲気が好きなんです。一歩間違えば危険なんですけどね。
無事戻ってきた。安蔵寺観音様は褒めて下さっているでしょうか?
今回お世話になったにしけんさんゆずりのザック。

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