莇ヶ岳バリエーションルート(右ヶ谷コース)

莇ヶ岳。東鳳翩山や右田ヶ岳と並び、山口県ではかなり有名で人気のある山です。
今回島根県側の吉賀町右ヶ谷方面に道があるという情報を得て、歩いてみました。
しかし、整備された登山道があるのは途中まで。道なき道の沢登り、滝登り?の連続に体力を使い果たしてしまいました。
おそらくは本来の右ヶ谷ルートも外してしまったんでしょう。 登山口まで自分の足で戻ってくるというのが基本的な自分の考え。
やっとの思いで縦走路へ出たものの、最後はなんとも恥ずかしく、情けない結末になってしまいました。

アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

ルート

右ヶ谷キャンプ場 11:35
縦走路 13:27
莇ヶ岳 14:12
小峰峠分岐 14:48
莇ヶ岳登山口 15:41
右ヶ谷キャンプ場 17:15

距離 23.8km 時間 5時間41分

右ヶ谷キャンプ場にはまだ桜の花がこんなに残っていました。 標高が高いせいかもしれません。
登山口からこのような木が。いやがおうにも期待が高まる。
登山口前の広場。
この辺は快適な道のり。いい山登りになりそうだ、と思っていました。この時は。
しかしだんだん道が不明瞭になってくる。
なんと人工物発見。椅子のようです。
ネコノメソウ発見。
この谷も秘境度合いは亀井谷かそれ以上。
エンレイソウ発見。
沢を詰めると徐々に滝が現れ始める。
ここが一番の難関でした。 大きく横にトラバースして滝の上部に出る。
源流に近くなってきた。もう滑落の危険は無い。
やっとこさ弟見山~莇ヶ岳の縦走路に合流。今度ばかりはダメかと思った。
山頂到着!
雨がちらほら。思えば初めてYAMAPに投稿したのも莇ヶ岳で、やはり雨だった。
下山開始。小峰峠をめざす。
山頂と同じ案内図を発見。 小峰峠までの道も書いてあるが。。
歩いてみるととんでもない藪でした。もはや人が通れる道でありませんでした。
結局尾根コースを下山。 この後大潮地区まで歩いたが、個人商店の親切なおかみさんに助けられ、車を手配してもらいました。 なんと情けない。。

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