桂木山 – ショーゴの山歩き〜西中国山地彷徨記録〜

「桂木山かつらぎさん」
山口県長門市と美祢市の境界付近に位置し、秋吉台のカルスト台地を絶好のロケーションで眺める事のできる山として知られています。
ここも随分前に１回登った事がある。記憶を頼りに登山口へ向かい、同じコースを登りました。日曜なのに駐車場は誰もおらず、麓のキャンプ場もあまり使われている形跡が無い。老朽化しているのか立ち入り禁止のところもある。以前と比べて寂れたかな？という印象でしたが、登山道はしっかりしている。

植林地の森の中、ゴーロを渡り木段の階段を歩く。途中の展望等は無いが、変化に富んでいて面白い道です。最後の急登をのぼりきり山頂到着。妙見神社にお参りし一服する。あたりをよく見ると南側と西側に別コースの道が続いていた。西側を少し探索してみたが、看板やピンクテープもあり普通に登山コースだとわかりました。調べてみると東西南北４つものコースがあるらしい。５６９ピークで引き返し下山する。

下山後脇道に入り白糸の滝を鑑賞。不動明王と名物？の「河童夫婦の石像」にも謁見して帰路につきました。
山口県の山は面白い。標高こそ高くないが里山の楽しさが満喫できる。「いや～山って本当にいいもんですね」と言いたくなります（笑）

※iPhoneを最新版にした後写真の出来が今ひとつでしたが、カメラの設定をいじくりまわしてだいぶ画質が良くなりました。ポートレートモードでも何枚か撮ってみました。