天道山と中山八幡宮

益田に赤雁というこれまた隠れ里のような集落がある。その地区に残る益田氏ゆかりの要害跡です。小高い丘に簡単な説明版がある。近くに益田氏が創建した中山八幡宮という神社があり、そこにも由来が書き記されている。

丘には歩いてすぐ辿り着けるので登城という程でもないが、近くを通ったら立ち寄ってみるのもいいかと思います。

~中山八幡宮~
益田七尾城主代15代益田兼堯公の実弟益田弾正忠忠勝の実子兼治が、赤雁に館を占めてより赤雁益田氏の繁栄は、2代兼治、3代兼綱、4代兼順(かねよし)、5代兼豊へと続き、それぞれの当主は、伊豆守を名乗り七尾城の要職を勤めてきた。
中山八幡宮は、5代兼豊の勧請により天正13年11月15日(西暦1585年)に創設されたものである。

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