日原町集落歩き

今回は津和野の山奥をウォーキングしてみる。自分の感覚的にはこのあたりは今でも日原町と呼んでしまう。(平成の大合併で消滅)
この近くは下瀬山城跡徳城峠胡摩ヶ岳等があり昔ながらの集落がてんてんとしている。各集落へ通じる道も張り巡らされており、散歩していても楽しいと思う。

日原の道の駅を少し過ぎたとこから脇道に入り山奥へ。柳集落で散歩をしていたお爺さんに話かけられ、この地の先祖の事や南にあった往還道の事などを教わった。
だがこの道は途中で廃道同然になっていた。昔はここから商人集落へ抜ける事ができたらしい。
今は別の舗装路があるからしょうがない。

山を登るのもいいが、こういう道を歩いていると地元住民の方が物珍しがって話しかけてくれる。これはこれで実りのある歩きができていいものです。
歩きながら地元の地域の事を知り、歴史を学ぶ。自分が山歩きに求めるものは、絶景よりもむしろこちらの方だと感じる。

BGM流せます。
※ スマホでギャラリーをご覧の方は、横向きにすると良いかと思います。

登山データ
寸評
登る方へ

距離12.8km 時間3時間30分

最低高度            66m   
最高高度            235m
累計高度(+) 575m   
累計高度(-) 572m

【11:37】入口
【11:50】椛井谷
【12:09】柳
【12:37】鬼ヶ峠
【12:44】宿の谷
【14:37】渓村
【14:50】程彼

アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
柳集落またこよう  
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

駐車場情報

道の駅「シルクウェイ日原」を過ぎたところから奥へ入り、分岐の離合ポイントに停めました。

宿の谷から南の林道は奥に行くに従って道が荒れていきます。

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