先日父が亡くなりました。享年86歳。
肺炎で入退院を繰り返していましたが、ついに大往生。
自分と姉に手を握られながら、安らかに逝きました。
親父が亡くなったらこの山に登ろうと決めていた。
「鈴の大谷山」
親父が現役時代、営林署で林業に従事した山。 過去2度トライするも撤退してしまった。
今度こそは登ってみせる。山岳会の方が開かれたあの道ならばいけるかもしれない。
久しぶりの藪漕ぎは、良好な天気と少し低めの気温にめぐまれて心地よく、無事登頂を果たすことができました。
お父ちゃん、お母ちゃんと仲良くね。あなた方が残した弥十郎山。これからも大切に登ります。
令和2年12月6日 鈴の大谷山初登頂記録
アクセスの良さ | ![]() ![]() ![]() |
登山道整備度 | ![]() |
急登度 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
秘境度 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
眺望の良さ | ![]() |
親父の仕事場 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。
ルート
林道入口 10:51
森林鉄道橋 11:21
850ピーク 12:18
889ピーク 12:25
入江林道出合い 12:39
鈴の大谷山頂 13:18
椛谷ダム 15:07
距離 12.2km 時間 4時間24分























親父が笑っている顔が目に浮かんだ。




