石見・横山城跡

標高約350mに築かれた山城。鎌倉時代、菖蒲五郎真盛によって築城されたとされるが定かではない。南北朝時代には益田氏と津和野の吉見氏が領有をめぐって争奪を繰り返した。
安土桃山時代には完全に益田氏の支配下におかれるが、1600年益田元祥が関ケ原の戦いに敗れ、須佐に移ると時の城主喜島宗勝も長門国市見に移り、横山城は廃城となった。

登山口案内版
登山口。
あっという間に山頂付近へ
三角点「桂城」比較的新しい昭和50年のものです。
大木に挟まれた記念碑。
石碑の裏に説明書きがありますが。。難しい(笑)
城跡の眺望としては、益田随一ではないだろうか。

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