再整備された双川峡

今年の４月、落石の影響で１０年以上も通行止めだった益田市美都にある「双川峡」が通行可能となりました。自分がその事を知ったのはつい最近だった。これは見に行かねばとさっそく行ってきました。

広く整備された駐車場から歌の彫られた石碑を見ながら歩く。約150m程奥に見どころである「養戸の滝」が現れる。落差２０ｍの見事な滝です。
側にはこれまた立派な銀杏の大木があり、滝と合わさった景観は一見の価値ありです。
落石対応工事、ありがとうございました。

双川峡だけでは距離がとても短くすぐ歩き終わってしまうので、ついでに板井川周辺の各名所を訪れてみる。
「石号の里」「板井川城跡」「夏山墓地」「養老の瀧」「新宮神社の大銀杏」
一つ一つはこじんまりとしているが、狭い板井川地区に名所が固まっているので一日で見て回ることもできる。これに「若杉天然杉」を加えると少々キツイかもしれませんが（笑）

周辺には観光客の目に止まるよう幟も立っている。限界集落と呼ぶのは失礼かもしれないが、人が集まるよう応援したくなる。
美都板井川地区いいところです。復活した双川峡ぜひ訪れてみて下さい。

※双川峡以外の記録は後日公開します。
※軌跡は車で移動したものも含まれています。

BGM流せます。

※ スマホでギャラリーをご覧の方は、横向きにすると良いかと思います。