鹿足河内。安蔵寺山の南方、白旗山のさらに南に位置する無名峰です。(点名は鹿足河内)
「西中国山地」の著者、桑原良敏氏が40年前に登った時三角点を見つける事ができず、残念だったと書かれております。
ネットでもほとんど登山記録は見つかりませんでしたが、平成16年にヤブ山好きの方が登られた記録を見つけました。
それなら自分も行ってみよう!ということで挑戦してきました。
登山者にしてみれば、良い山とは言えないかもしれません。
しかし西中国山地の動物にしてみれば、こういう山こそが残された数少ない楽園なのではないか、とも思いました。
登山データ
寸評
登る方へ
距離5.3km 時間4時間39分
【10:53】登山口
【11:04】砂防ダム
【11:13】丸太橋
【12:35】沢源流地点
【13:24】鹿足河内山山頂
アクセスの良さ | ![]() |
登山道整備度 | ![]() |
急登度 | ![]() ![]() ![]() |
秘境度 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
眺望の良さ | ![]() |
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。
駐車場情報
登山道はところどころに踏み跡がある程度。強烈なヤブ漕ぎと沢登りを強いられます。 しかし、沢を登りきるとミズナラの巨木が立ち並ぶ原生林が出迎えてくれる。 稜線に出れば、ヤブも少なく比較的歩きやすくなります。 三角点はほぼ国土地理院の位置通り。植林地の道から少し東に外れたところにあります。 下山時自分はルートを間違えました。とても危険なので十分気を付けて下さい。