雲城山と金城の里

この連休、予定ではいつもの場所で葉わさびを摘もうと思っていたが、まだ時期が早かったようです。道端の草花もまだ伸びていない。去年を参考にして、もう2週間後くらいに行く事にしました。というわけで今回は通常登山です。

雲城山くもぎやま

2年程前初めて登った。その時は3つあるルートの内、「青原ルート」をピストンしたが、今回は残り2つのルートを登り降りに使い周回してみる事にしました。
狭い道をクネクネ進みなんとか登山口到着。伊木いぎ登山口」とある。それにしても暖かい。もう夏か?(笑)

このコースは最初と最後の急登、点在する苔むした岩が特徴的。なかなかアスレチックです。だが、登山口の看板にあるような城郭跡は見つけられなかった。無数の岩の中にその痕跡があるのかもしれない。山頂で一休みして反対側の上来原かみくるばらコースに降りる。

このコースは、特に山頂近くは笹が伸びてきており多少藪漕ぎを強いられます。大丈夫かなとも思ったが、しばらく歩くと歩きやすくなる。ただ最後の最後で道を間違えた。北の中国電力用の巡視路を歩いたようです。忽然と現れた廃工場を過ぎ、なんとか町道に合流する。
登山口に戻る途中の金城の里も景色が良い。近いせいか弥栄の里と似ています。広大な田園の中にポツンポツンとトラクターが動いている。青原集落付近の神社に参拝し起点に戻る。

これで雲城山の3コース全てを歩いたが、それぞれに特徴がありそれぞれ良いと思います。
王道的なコースは青原ルート。アスレチックで岩場が楽しい伊木ルート。藪漕ぎが楽しい(?)上来原ルート。少し汗ばむ気候の中、連休の最後の日を楽しみました。

原風景写真集に写真を追加しました。
※ もう気づいた方もいると思いますが、スライドショーの写真にイラストを挿入しています。某AIに描いてもらいました。元の写真の良さを壊さない程度に配置しようと思います。ちなみに、「似てない」「若すぎるやろ」「イケメン過ぎねーか?」といったクレームはご遠慮下さい(笑)

BGM流せます。

※ スマホでギャラリーをご覧の方は、横向きにすると良いかと思います。

登山データ
寸評・川柳
登る方へ

距離9.1km 時間3時間42分

歩行時間            3時間20分   
最低高度            213m   
最高高度            668m
累計高度(+) 634m   
累計高度(-) 642m

【10:12】伊木登山口
【10:50】嵩山第一ピーク
【11:10】嵩山第二ピーク
【11:45】雲城山山頂
【12:57】道間違え地点
【13:03】廃工場
【13:21】森岡神社


歩行状況

標高推移

 

 

アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
金城の里の原風景

※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

駐車場情報

伊木登山口のスペースに停めました。

伊木登山口までの道が少しわかりづらいかもしれません。伊木ルートは苔むした岩が印象的な少しアスレチックな道です。上来原ルートは軽い藪漕ぎが楽しめます(笑)

地図データ

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