匹見 一の谷散策

梅雨も明けて本格的に夏が来た。この時期にしかできない山行をしたくて沢歩きに出かけました。
匹見 一の谷
匹見の道川地区には一の谷二の谷三の谷と名付けられた沢がある。そのうち三の谷は西中国山地国定公園奥匹見峡になる。一の谷と二の谷は一般的ではなく、沢登りの熟練者が遡ったという記録が数件見られるだけです。
既に沢・滝のカテゴリで一の谷を載せてはいるが、3年前は入口付近を歩いただけだったので紹介ページとしてはもの足りないものでした。

自分は本格的な沢登りの技術は持っていないが、沢をじゃぶじゃぶ歩くつもりで入渓する。
涼しいのは良いのだが、時間がかかりすぎて進みません(笑)十分涼んだので沢沿いに続いている道を歩く。
しばらくすると立派な滝が見えてきた。横に大きな岩もあって迫力満点です。後で調べたが、「イヨキリ滝」というらしい。右岸を登って越えるとすぐに次の滝。これも大きい。これは「クマスベリ」というらしい。

その後もしばらく進みましたが、途中でお腹の具合が悪くなって撤退を決めました。ここ数日胃酸過多で調子が悪かった。この間のタマゴタケが悪かったのか?(笑)

中途半端でしたが、2つの立派な滝を見れたのは嬉しかった。沢沿いにずっと道が続いているのも驚きました。これが沢登り愛好家の一部の人にしか知られていないというのは惜しい事です。体調が万全の時に奥の上流目指して再チャレンジしたいと思います。

※以前の一の谷の紹介ページも更新しました。

BGM流せます。

※ スマホでギャラリーをご覧の方は、横向きにすると良いかと思います。

登山データ
寸評
登る方へ

距離2.9km 時間2時間25分

歩行時間            2時間10分   
最低高度            481m   
最高高度            614m
累計高度(+) 246m   
累計高度(-) 250m

【12:26】赤い橋
【13:32】イヨキリ滝
【13:37】クマスベリ
【13:51】引き返し地点
【14:39】廃屋

歩行状況

標高推移

アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
イヨキリ滝とクマスベリの滝

※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

駐車場情報

入渓地点の手前に広い離合スペースがあります。

入口に沢に入るか沢沿いを歩くかの分かれ道があります。沢沿いの道は意外にしっかり踏み跡が残っています。滝を越えるところは険しいのでお気をつけて。

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