ゼンマイ

ゼンマイ。かつて自分の生まれ故郷の柿木村では当たり前のように道端に生えていたような気がする。最近めっきり見かけなくなった。
雄と雌がある。雌が食用向き。雌は茎がやや太めで巻いている葉の表面がつるっとしていて少なめ。雄は巻いている葉の部分が膨らんでいて葉の表面がざらついている、とあるが。。自分は見分けられる自信はありません。

アクが強いので仕込みに時間がかかるが、煮物に最適です。
写真は浜田市弥栄の山あいで久しぶりに見たもの。いわゆるヤマドリゼンマイの方かもしれません。