益田の地元民が「種」と呼ぶ地域がある。ここは町名の区分けで言うと、「下種町」と「種村町」に分けられる。下種町は烏帽子山を登る時よく通らせてもらっているが、今日はまだ歩いていない種村町を歩いてみる事にしました。
Google Mapで目星をつけておいた滝をゴール地点に設定して歩きだす。のどかな田園が広がります。田んぼの水はかろうじて残っているようだ。今年西中国山地は雪が多かった。その恩恵があるのかもしれない。
汗だくで頑張って歩いたが、最後にオチが(笑)目的の「石木戸の滝」の入口は藪だらけでとても通れるような状態ではありませんでした。この暑さでは藪漕ぎする気にもなれない。スゴスゴと退散する。秋から冬に来れば多少草木の勢いも衰えているかも。
雨が降らず、最近全国各地で40度を観測するところも出てきた。自分が子供の頃には考えられない気温です。
前の山行で米の出来具合が心配と書いたが、恐れていた事態になってきた。日本もだんだんと四季が無くなってきて、熱帯雨林地方で言うところの雨季と乾季という区分けになっていくのだろうか。獲れる魚や作物も変わっていく。20年後の日本はいったいどういう事になっているのだろう。
※原風景写真集に「種村町中郷集落」を追加しました。
BGM流せます。
※ スマホでギャラリーをご覧の方は、横向きにすると良いかと思います。
距離14.1km 時間3時間6分
歩行時間 2時間50分
最低高度 81m
最高高度 218m
累計高度(+) 486m
累計高度(-) 485m
【09:52】種村町道沿い
【10:24】蛭子神社
【10:52】林道辻線
【11:22】石木戸の滝入口?
【12:43】彌榮神社
歩行状況
標高推移

アクセスの良さ | ![]() ![]() ![]() ![]() |
登山道整備度 | ー |
急登度 | ![]() ![]() |
秘境度 | ![]() ![]() ![]() |
眺望の良さ | ![]() ![]() ![]() |
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。