京都旅行(前半)~愛宕山登山~

おら京都さ行ってきたどす(笑)

登山グループ「山遊食歩」最後の一人、きなさんに会うために京都にやってきた。
きなさんが京都に引っ越し、最後に会ってから4年の歳月が経ちました。
京都駅で待ち合わせ、電車とバスを乗り継いで愛宕山の清滝登山口に向かう。聞いてはいたが外人の観光客がとても多い。紅葉シーズンともなるともっとすごいだろう。

たくましいきなさんの事、元気でやっているだろうと思ってはいましたが想像以上でした(笑)
男勝りの健脚は健在。そして登山道で仲間と出会っては談笑。もう愛宕山ではすっかり知られた存在のようです。

この京都の愛宕山、火の神様「火産霊命(ほむすびのみこと)」を祀る全国の愛宕神社の総本社で、山頂の本殿は宮司さんが交代で寝泊まりされているとか。それは見事な社殿でした。こんな建物が標高900mを超えた所に建立されているという事自体が驚きです。ちなみに石見地方にも愛宕神社がいくつかあります。千年杉がある柿木村の愛宕神社もその一つ。

登山道は広く、階段が多いいかにも参拝道といった趣。東京旅行の時登った高尾山を思い出した。しかしこちらの方が険しく長いので、登山初心者の方は相当きつい道のりだと思います。
中には大量の水を背負って社殿に持って上がる人や、裸足と竹の杖で登っている方もいらっしゃる。ご神体として崇められている雰囲気がひしひしと伝わってきますね。

バスの時間を鑑みて、軽く食事をすませ早めに下山。きなさんから京都周りの情報を仕入れた後、途中下車して別れました。案内ありがとうございました。今度はかおぴと3人で登りますか(笑)

BGM流せます。

※ スマホでギャラリーをご覧の方は、横向きにすると良いかと思います。

登山データ
寸評・川柳
登る方へ

距離 9.3km 時間 3時間50分

歩行時間            3時間10分
最低高度            91m   
最高高度            928m
累計高度(+) 866m   
累計高度(-) 866m

【09:29】清滝登山口
【09:42】火燧権現跡
【10:04】茶屋跡
【11:04】水尾別れ
【11:18】黒門
【11:30】愛宕神社
【11:44】展望地


歩行状況

標高推移

 

 

アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
愛宕山総本山
きなさんの案内

※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

駐車場情報

電車とバスを乗り継いで清滝登山口に到着しました。

電車で嵯峨嵐山駅に下車。そこから歩いて野々宮付近のバス停からバスで10分程です。初めて行く方は時刻表をよく調べた方が良いでしょう。

地図データ

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