霧の福田頭

毎回久しぶりなような気がするが（笑）今年５月以来の「山遊食歩」山行です。

「福田頭ふくだがしら」

広島県庄原市の山奥に位置する山。「毛無山」とも呼ばれる。毛無山という山は中国地方にけっこうある。この前登った阿佐山の南西の山もそうだった。名前からしてハゲ山を想像してしまうが、実は森が深い事を意味するものという説がある。
以前この山に登ってみたいと自分が呟いていたので、希望を汲んで選んでくれました。

残念ながら天候は思わしくないが、行く前からわかっていたし雨で中止する仲間でもないので（笑）朝４時に起きて料理を作り庄原市へ。浜田道の高速を使っても３時間かかります。

ノドさんは都合上不参加だったが、お見送りにわざわざ来てくれた出雲から来てくれた。
東京みやげを渡して残りの３人で出発する。
見ごたえのある滝を鑑賞して高度を上げる。やはり途中から雨が強くなってきた。ただ霧の中のブナ林はとても幻想的で、これはこれで貴重な体験だと思います。

山頂で記念写真を撮りあまり休憩せずに下山。下山途中で素晴らしい紅葉の景色を見る事ができた。今年は半ばあきらめていたので見れてよかった。
でも全国的には紅葉はよろしくない。去年もそうだったが。猛暑の影響もあり、夜冷え込まないのが原因でしょう。この間暑かったかとおもうと急激に寒くなる。秋がどんどん短くなるような気がします。

下山後に駐車場で遅い昼食を食べる。運よくこの時は雨はやんでくれた。
かおぴが「タングドラム」という珍しい楽器を持ってきた。木魚が大きくなったような不思議な形。なんでもどこかの山頂で誰かが叩くのを見てえらく感動したらしい。音階がちゃんと設定されておりとても澄んだ音で鳴る。ただいま練習中との事です（笑）動画をあげてるので見てみてください。

このグループで登ると、天候が不純でも眺望が無くてもそれなりに楽しめてしまう点が非常にいいと思います（笑）もうすぐスキーシーズン、次に会うのは春かな。案内ありがとうございました。

BGM流せます。

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