東京旅行

おら東京さ行ってきたで(笑)

2ヵ月前に予約していた東京旅行、その日がやってきた。メインの目的は昔の仕事仲間に会う事。後は、
高尾山に登る(ケーブルカー、リフト無しで)
ドラムを久しぶりに叩く
・うまいラーメンを食べる
みたいな目標を思い描きながら萩/石見空港から一路羽田へ発ちます。

東京はかつて20年も暮らしたところ。音楽で成功する、と反対する親を押し切って上京した18歳の俺。若かったわ(笑)
バンドで成功する事はありませんでしたが、東京で生活した20年は思い起こせば現在の自分の重要な糧になっているような気がします。高校卒業後地元にそのまま就職していたら、今とは全く違う自分が形成されていたでしょう。

一日目
久々の人ごみで疲れた。ホテルにチェックイン後チェーン店の親子丼を食べて夜酒を呑みながら町田の夜景を眺める。明日は残念ながら雨模様らしい。

二日目
雨なのでドラムを叩きに行こうと近くのレンタルスタジオに電話する。運よく空いていた。アンプやマイク、ドラムセット。懐かしい空間です。それはいいが12年ぶりにドラムの前に座っても手が動かん(笑)
30分練習してなんとかカンが戻ってきた。記念に動画を撮ったので見てやって下さい(笑)
夜は予定通り旧友と再会。お互い少し歳とったね(笑)4人で飲んでライングループを作る。これが今回一番の収穫だった。またお金貯めて遊びに来ます。

三日目
天気が劇的に回復し絶好の登山日和になった。八王子の先にある高尾山へ出かける。思えば町田にホテルを予約したのは正解だった。都心にもいけるし高尾山へも比較的近い。
高尾山は世界一登山者が多い事で有名な山。覚悟はしていたが想像以上でした。前の日が雨だったんで余計に集中した感がある。
北西にある「城山」へ縦走した後マイナーな道を下山してやっと一人になる。人がいるところといないところが極端です。観光地化した山なのでしょうがないですけどね。
もう一度高尾山に登ると人がだいぶ減っていた。眺望を楽しんで下山。

四日目
最終日は新宿へ。バイトで多くの時間を過ごした街です。面影はあるがビルの中のテナント等はほとんど入れ替わっている。10年くらい働いたが思い入れはあまり無い。当時は音楽しか興味が無かったから。仏頂面で仕事をもくもくこなしていた(笑)
時間が余ったので中野の有名なラーメン屋さんに寄って羽田空港へ。大混雑で出発が遅れたが、欠航などにはならず一安心。

当初の目的を全て達成し、最終日無事益田に帰りました。リフレッシュできいい旅だった。
今回思ったのは、東京周辺の至れり尽くせりな山もいいが、西中国山地もやはり魅力的な山域だという事。気の利いた茶屋が無いかわりに深い森美しい沢がある。人が少ないので山頂を独り占めできる(笑)地元住民の方との話も楽しい。

地元の山に一生懸命登ろう。決意を新たに我が家でまた酒を飲むのでした(笑)

BGM流せます。

本邦初公開!ショーゴの12年ぶりのドラム演奏(笑)

※ スマホでギャラリーをご覧の方は、横向きにすると良いかと思います。

登山データ
寸評・川柳
登る方へ

距離14km 時間5時間22分

歩行時間            4時間40分   
最低高度            194m   
最高高度            673m
累計高度(+) 785m   
累計高度(-) 790m

【10:38】京王高尾山口駅
【11:07】6号路登山口
【11:19】琵琶滝
【12:23】高尾山山頂
【13:05】一丁平
【13:26】城山山頂
【14:20】大垂水峠
【15:08】高尾山山頂


歩行状況

標高推移

アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
大人気高尾山

※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

駐車場情報

車は使わず電車です。町田➡八王子➡高尾➡高尾山口

登山者さんはケーブルカーやリフトは使わない方がいいと思います。全く登った感が無いと思うので。自分が登りに使った6号路はおすすめです。健脚者さんは城山の先にも縦走可能でしょう。

地図データ

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