豊田神社 奥の院

別名「石塔寺権現社」(しゃくとうじごんげんしゃ)
豊田神社は第8代天皇の孝元天皇の時代に鎮座したと云う。
こちらの奥の院は益田市梅月町の奥にあり、中世の益田で重要な位置を占めていた神社と伝わっている。

石柱の裏には、天皇在位60年記念事業とあるので、その時に祠や参道が再整備されたのだろうか。
ただし現在は正規の参道は道が消失しており、代わりに林道が山頂まで続いている。

ほとんど人が入らないだろうと思われるが、山頂はしっかり草が刈られている。
不思議な気持ちになる場所です。益田にお住まいの方は一度行かれてみてはいかがでしょうか。

登山データ
寸評
登る方へ

距離2.5km 時間50分

アクセスの良さ
登山道整備度
急登度
秘境度
眺望の良さ
古代益田に思いをはせる  
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。

駐車場情報

参道から少し下ったところに数台停められるスペース有

林道をてくてく歩き、頂上を目指しましょう。途中分かれ道が何本もありますが、
惑わされず真っすぐ歩いていけば辿り着けます。