3か月前は那須の隠れ滝に行ったので、同じ場所から今度は那須古道を歩いてみた。
この道はかつて舗装道路が無い時代、馬車が木材運搬用に通っていた道だと聞いている。
隠れ滝と同様令和になって整備され、恐羅漢トレラン大会のコースに設定されたようだ。
この日も選手とおぼしきトレランの方達がトレーニングに来られていた。
崖には木材を数本渡して丸太橋にし、笹も綺麗に刈られて完璧な整備でした。
終点に着いて引き返そうかと思っていた矢先、キノコを採りにきていた現地のキノコ名人と出会う。
「ここから引き返すのはしんどかろう。儂が那須まで車で送ってあげるよ」
地元の方のご厚意に甘え、復路は車の中でキノコの話を聞きながら楽しく帰還しました。
| アクセスの良さ |  |
| 登山道整備度 | |
| 急登度 | |
| 秘境度 | |
| 眺望の良さ | |
| キノコのお話 |  |
※ 上記の評価は自分の独断と偏見によるものです。山の魅力を表すものではありません。
登山データ
距離 ５.７ｋｍ 時間２時間１２分
ギャラリー
このコースを登られる方へ
駐車場情報
那須ギャラリーの広場に止めさせてもらえます。
恐羅漢のトレイルコースの対象とだけあって、完璧に整備されています。 これ！という見どころな場所はありませんが、昔の住民の暮らしを偲びながら歩くのもいいかと思います。 ただ、周回ではなく一方通行なので、ピストンとなると少々つらいものがあります。 車が２台ある場合は双方に配置するといいでしょう。